Newsletter 第11号 発行
 NewsLetter11号  ダウンロード (PDF:753KB)
 第2回ジョン万次郎英語弁論大会、第5回ジョン万サミットin土佐清水
 アトランタサミットに参加して:田中万結 日米草の根交流サミット2016に参加して:岡林航平
 Impressins of Japan :Grace Davignon(フェアヘブンの高校1年生) さんの日本印象記:
 

Newsletter 第10号 発行
 NewsLetter10号  ダウンロード (PDF:792KB)
 第1回ジョン万次郎英語弁論大会、第4回ジョン万サミットin沖縄

Newsletter 第9号及び沖縄レポート発行
 高知日米協会発足、第5回土佐清水ジョン万祭り
 NewsLetter9号  ダウンロード (PDF:460KB)
 沖縄レポート(青年団)  ダウンロード (PDF:97KB)
 

Newsletter 第8号 発行
 
永国淳哉氏追悼特集
 NewsLetter8号  ダウンロード (PDF:450KB)

Newsletter 第7号及び特別号 発行
 
 
 
平成25年7月13日(日)漂巽紀略シンポジウム&ジョン万サミットin高知が開催されました。記事をまとめましたでご覧下さい。
 NewsLetter7号  ダウンロード (PDF:2.3MB)
 NewsLetter特集号  ダウンロード (PDF:1.6MB)
 

Newsletter 第6号 発行
 

土佐清水ジョン万祭り特集として作ってみました。 土佐ジョン万会が「ジョン万サミット」を主催いたしましたので、その記事を主体に構成しました。
 ダウンロードはこちらから   (PDF)
(2012年第5号は こちらから ダウンロードできます)

 
 
 
沖縄上陸地点への記念碑建立計画について

 
出発地である土佐市宇佐には碑があるが、帰国のため上陸した沖縄県糸満市米須の大渡海岸に、 昭和54年に記念碑建立の運動が起こり建設されたといわれるが、現在は記念碑も案内も無い状態である。

ここに記念碑を建立して、ジョン万の史跡を訪ねる方や観光客にもジョン万の事績や精神を知っていただきたいと、 高知県人で沖縄在住の和田達雄さんと沢村昭洋さんが、高知と沖縄の橋渡しとなり情報交換をしている。
多くの方々に呼びかけて、案内板と記念碑を建立するための活動を行う。

 
尾崎高知県知事への合併の挨拶

 
設立発起人4人が,4月26日に尾崎正直 高知県知事を訪問し、高知ジョン万会と土佐ジョン万会の合併総会を前に挨拶と報告を行った。

名誉会長就任要請に対して、知事から名誉顧問にとのことであった。
また、活動については従来どおり行い、 特に今年は設立記念展として「世界の『漂巽紀略』の展示会」や「世界ジョン万会大会」などの企画について話が弾んだ。

知事のご両親が土佐清水と中村出身でと iPadにグーグル地図を示され、
「ジョン万については非常に親しみを感じる。祖母の祖母が土佐清水市松尾で、 幼い頃にジョン万が中の濱に帰ってきた頃、 黒いマントにコウモリ傘のジョン万さんを 「コウモリさん」と呼んでいたよと聞いている、大いに盛り上げましょう」 と話した。

また話は一歩踏み込み、中濱家等のジョン万資料の保存を県立歴史民族資料館では長宗我部までであるから、 今計画している新土佐山内資料館にジョン万の資料展示をしたい,という嬉しい言葉をいただいた。
 
土佐と高知が一体化 〜土佐ジョン万会発足〜

 
土佐ジョン万会の設立総会を,2012年6月14日に高知県立県民文化ホール多目的室で開催し、 昨年来の念願である両会の合併が実現した。

高知ジョン万会と土佐ジョン万次郎会が事務局同士の折衝を何度か重ね、合併設立発起人会を立ち上げたのが今年の4月6日であった。 それから2ヶ月足らずで実現できたのである。

本会設立の目的は、土佐から出発したジョン万の事績と精神を全国民に伝え、学びあい、 さらに啓発をすすめることにある。

ジョン万は鎖国の時代にありながら、捕鯨船などで世界を7周する一方、 アメリカで高等教育・航海術・測量技術などを学び、 10年後に帰国してからは江戸幕府の要人として日本の開国に貢献した。

そのようなジョン万の精神を学び広く伝えることが本会の重要な方針となる。

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